区切り目
休養は充分にした。
僕の出発には目的が少ない。
いつもの事だがそれも今回までかな。
自由に動けるわけは親が元気だからである。
自由にさせてもらっている。
徹底して我を貫く意志が曖昧なのはこの為か。
幸せな環境。
真の自由はそこからは生まれない。
明るい過去だった。
一筋の光がわからなかったんだ。
僕は恋をしつつある。
若くて可愛い女の子に心が傾斜してゆく。
甘えた環境から抜け出している彼女が眩しく思う。
ギリギリの生活をしてきた我が道。
このインスピレーションが本物ならば、
僕は力と支えを得れるだろう。
第何章目になるかわからないが、新たな章の始まりの予感。
あと一週間、今の章への最後の盛り上がりなのである。