ぐて書き 第三期

良いところも悪いところも全部ひっくるめて自分なんだから ここにぐて書きして記憶を残しておこう

本音はいつも扉の向こう側

合コンやら友達の紹介やらで好みのタイプの話になるよね。
 
ここは正直に言っていいのかどうか迷うところである。
変に恥らってつまんない答えは場がシラけるし……。
 
本当は、本音は『僕のチンポを好きな女』と言いたい。
が言える訳がない。
残念な事この上ない。
 
タブーやら禁句やらと領域を超えたくなるのが男のロマンであろう。
話のわかる女へは真の回答を言えるのだ。
 
『じゃあ、ちょっと試してみようか?』
とってもいい流れだ。
なんて素敵な女子。一発で惚れる。
てか、そんなやついねーよ。
 
いないかどうか立証したくなるのが男のロマン。

そう……ロマンなのだ。『くちまん』ではない。
まぁ、くちまんでもいいや。
男のくちまんで女はイク。
 
いろいろ妥協して『僕の身体を好きな女』にとどめて様子見てみよう。
それなりにノリがよくなければ受信は無理だろうがね。
 
『そういった事は俺のチンポを味わってから言うんだな』
とかの台詞は用意しておこう。
いつどこで使うチャンスがやってくるかわからないもんね。
 
僕はただ、相性の良いセックスをしたいだけなんです。