ぐて書き 第三期

良いところも悪いところも全部ひっくるめて自分なんだから ここにぐて書きして記憶を残しておこう

やれやれな話だ(後日追加予定日記)

涙が出るほど情けない気持ちでいっぱいだった日。
何をやっても裏目であり、過去を引っ張り出して階段のように転がり落ちる。非常にスムーズに段差は増えていく。
今日はひどかったなぁ。方向音痴は昔っからだし全然治らないのも知っている。
だがこうも間違いまくるとため息が出てしまうよ。常に間違った道を選んでしまっていたのだ。
まさに今の僕の生きている道筋のような無駄足の道のり。やれやれな話だ。
 
間違いを選びやすい性質の上に忘れっぽい性質が重なっているからウンザリしちまう。うだつの上がらない奴だ。
そんで一番つまらん所は『金がないこと』だ。
情けないったりゃありゃしない。人を金で買える瞬間とやらが多々ある。時間だって金で買える。
ペットショップに行って、なかなか売れない子犬がいたとする。可愛くないしうるさいし、うんこは臭いしの子犬を見つける。
しかたないんで僕が買う。『こいつを家族として迎え入れよう。いくら?』
……金がないと恐ろしいもんである。
命を救えない場合が多い。まったくもってやれやれな話だ。