ぐて書き 第三期

良いところも悪いところも全部ひっくるめて自分なんだから ここにぐて書きして記憶を残しておこう

恋や愛

みじめな恋愛

久しぶりに恋愛に没頭して3ヶ月が経つ。 未だに付き合っているわけではないところが煮え切らない男のままだ。 告白すれば晴れて恋人同士になれるのだろう。 ところがそうはなっていない。 どうしてか? それはこちら側に問題があるからだ。 他に好きな娘が…

つまらんしん

好きな女ができた。 どんどん好きになっていく。同時に苦しい時間がやってくる。 わかってたことなのに……、悔しいが恋してる状態になってしまったようだ。 相手にどうこう求めるのはよろしくない。嫉妬や焼きもちが強くなってはいい関係を築いてはいけない。…

恋する者の心の形

数ヶ月前から付き合いだした二人がいた。 付き合いだす前とそう態度に変わりはなく、自然体で付き合っているんだなといった印象。 友人達と数時間わいわいと酒を飲んで解散し店を出る。 彼氏が彼女へ接する態度に冷たさなどはなかったが、酒が入り感情的にな…

三日鎮火

『男子 三日会わざれば括目して見よ』 いい言葉だなと、格好の良い男への言葉だなと。 つい三日前にショックを受けてしまい悩んだが、自己を見つめる良い機会になったと思う。 冷静に考えれる脳みそに落ち着くまで少なくとも三日はかかった事になるのか……。 …

進歩なき恋愛

どうにも恋愛というものに落ちる事が出来ない。 興味が湧き、好きと思う気持ちが強くなると同時に生まれる願望。 「こうであって欲しい」よりも「こうであったら嫌だ」という願望。 完全無欠の人間なんていないと分かっちゃいるけど、ショックを受けて悲しく…

秘密

何も変化のない暮らしを送りつつ、ビールの本数だけ増えてしまうこの頃です。 恋をするわけでもなく、情熱を注ぎたいものが見つかったわけでもなく、日銭を稼いで飯食ってるだけの男になってます。 そんな日々が続いていたのだけれど、ついにデートをするこ…

愛情の鎖

恋心を抱く程度でほどよい関係でいれる。 恋愛をすると窮屈で苦しいので良くない関係になる。 そんなことを思ってもいない時期があった。 誰かを好きになり、自分のものにしたくなり、思い通りにならなきゃ腹を立て、気に食わなきゃふて腐れ、勝手に嫉妬して…

冬支度

ひとつの繋がりが消える。 悩み、許してきた現実から手を放した。 鎖を切ったわけだ。 恋愛というものに対する自分の姿勢は変わっちゃいない。 淋しさに負ける気はないし、負けようが人生はそれはそれでいいもんだろう。 電話が鳴らない日々に戻っただけ。 …

光は掴めないもの

魅かれたのはアンタッチャブルな存在なところだったのだろう。 触れてはいけない壁を感じる性質の片隅に入り込みたかった。 そんなところだろう。 魅力を感じなくなったのは数ある話の中での壁の崩壊。 「実際、そんなものは無かったみたいだ」 勝手に作って…

バラバラ

現実時間はひとつ。 この魂も、宿る身体もたったひとつ。 わかっているのは存在している肉体のみ。 頭の中はぐちゃぐちゃだ。 希望や夢やあれやこれやの想像の世界。 心と身体がバラバラ。 それなりに苦しい……。 ひとりの女性に恋心を抱いている。 とあるタ…

腐る言葉達

久々にびっくりしたよ。 「まさか、そんな人がおるとは……」 まだまだ色んな人がわんさかおるね。 人間てすごいわ。 過去には出会ってただろう『ひどい人』 以前の僕ならば今回もそう思って許せなかっただろう。 「裏切られた」とかなんとかで心が埋め尽くさ…

ズレたファーストコンタクト

恋をしたくて恋の仕方を忘れちまって、昔は良かったなんて鑑賞に浸る思いに駆られたりしている。 切な過ぎて自分で自分が可哀相に見えてくる。 『それはしかたない』 『よくあること』 『さっぱりわすれてつぎいこ』 よくもまぁ……言ってくれるもんだ。 自分…

醜い恋心

恋愛をしたくない自分にほんの少し向き合ってみる。 『なぜ彼女をつくるのを拒むのか』 そんな問いかけをよくされる。 「特定の相手を決めずに遊んでたいからか?」 投げられた質問に勝手に答えが付いてくるパターンが多い。 「なぜ?」と「こうだからでしょ…

夏はぶっ倒れるほどセックスするべきだ

梅雨も明け、燦々と太陽が照りつけ始めました。 ほんとこの時期は苦手だな。 嫌いではないけど苦手。 調子も悪い。 開放的になる夏の夜であるはずなのになぁ。 そんなんも昔の話なのか? チャンスとタイミングが目白押しだった数年前。 思い出ばかりが輝いて…

私はあなたの猫

最近仲良くしてる女の子がいる。 気が合うのかどうかはまだまだ未知数の関係。 とてもちいちゃい。 酔っ払った深夜一時過ぎ、僕は彼女に連絡をしたんだ。 「まだ起きてます? 明日予定なかったら今から会いませんか?」 酒に酔った時の強引さはすごいもんで…

夢の影縛り

過去を振り返っても未来は反対側にある。 『あの頃が良かった』『あの時にこうしてれば』 後悔しても戻りはしないのさ。 「そんな時もあったなぁ」ぐらい。 最近夢を良く見る。 恋愛生活の振り返りが起こってる。夢の中で。 見るたびに古くなっていっている…

背の高い女性

先週の土曜日に熊本から遊びにきてくれたマルボロを吸うレディ。 簡潔にいえば『遠距離恋愛の恋人同士』だった。 博多駅で待ち合わせして食事。 街中を散歩してバーで飲む。 家に帰っていちゃいちゃして、夜中にセックス。 なんらその辺の恋人達と変わらない…

ナカノラの野望

さてさて、期待感ゼロの合コン。 天気は雨。 まったく……。 男が5人に女が4人。まあ1人余る訳ね。 双方ともオッケーなので良いのか? て思ってた。 正直言えば「気を使うだろうなぁ」である。 僕は勝手によろしくやっててよタイプなので幹事は向かない。 …

花に恋

花と蝶が女と男のシステムならば、 それは美しく青春であり人生である。 香りや蜜に集まる蝶達。 その中から選ぶ生き方はなんとも言えない。 『花』な女に期待はできない。 『あの存在を引き寄せた』ではなく、 『引き寄せた中から選んだ』であるのだから。 …

満濡

うまく口説けたというか、自然な流れだった。 ごく自然な。 部屋で酒を飲みシャワーを浴びる。 髪を乾かして一緒に布団に入る。 自然な流れだった。 始まりのやりとりはここから。 *「上向いて寝る? 横向いて寝る?」僕「んとね、こっち」相手の方を向いて…

フライト

東京から福岡に飛ぶ飛行機。 隣にいた女の子と話をしていた。 知らない子。 就活で東京に行っていたとのこと。 僕はずっと話を聞いていた。 「聞いていた」に徹していた。 自分のことはほぼ話していない。 なんかいろいろ話している内に食事に誘ってもいいの…

塔の彩り

彩る事はないと思っていた。 この地の女を抱く事はないと思っていた。 人生にはたまにおもろい流れがある。 ほんの数分の二人きりの時間があった。 なぜか用意周到な時だった。いいタイミングであった。 飯を食い、酒を飲み、会話が弾んだ。 確認なんていら…

太陽の性

相手? 誰でもいい。 好みであれば抱き合いたい。 『あなたしかいない』 懐かしい響き。 この体、この存在はあなたのものです。そう口にしていたが、相手は見知らぬ人となった。 レールをひくのは嫌だと思った。この体はあなたを気持ち良くさせるものである…

あの娘

なんだかとっても不思議な流れ。 この日記にも書いた事のある『大阪のあの娘』 もう二度と会う事も絡む事もないだろうと思っていた愛しき女性。 それが今なぜか盛り上がっている。 『会いたい』だの『抱きたい』だのとなっている。 不思議なもんである。 今…

旨味のない時流

GW中、城崎温泉へバイトにきた。 二年半ぶりだった。 ここには可愛いあの娘がいる。 会うことはないんだろうと思っていたんだ。 出発する前に連絡をとってみた。 「ゴールデンウイーク、城崎に行くよ」 これ以上は語らず。 すると…… さすがは激しく抱き合…

メガネっ娘

飲みの帰りにツレの妹が車で迎えにきた。 僕は歩いて帰る予定だったが、あいにくの雨なので乗せてもらうことに。 「コンビニで傘買って帰るからそこでいいよ」 と言ったのだが、家まで送るという。 断って車を降りた理由はひとつではなかった。 ツレらに言っ…

好みの女

今日は街の図書館へ行った。 それなりに遠い。 電車を乗って時間をかけて。 ボクが座った向かい側には女の子がいた。 おかっぱで栗色の髪。 小柄でオーバーオールを着ていた。 小さな手には大きなカメラと文庫本。 なんていうか…………、 好みだと思った。 可愛…

セックス価値観

記憶を飛ばしてしまってからの久しぶりの日記。 あれから体調くずして寝込んで…… なんかはいませんでした。 バイトは探してる最中。 3月いっぱいはのんびりしてようと思ったらもう終わり。 親戚への挨拶であちこちの日々でした。 つまり説教を聞きに行って…

昨日は気になるあの子と食事。 串かつを食べようと店に入る。 そこは90分の食べ放題の店。 ……いろんな意味でもう二度と来ないであろう店。 店のことはどうでもいい。 一緒に食事をしてどうだったか? けっか特に何もなかった。クリーンブレイク。 『じゃーね…

熱さまスイッチ

めんどうだな。 この作業。 男と女はめんどくさい。 いきなり燃え上がる炎は、冷めるのも早いのか。 ちくしょう……『やはり』は嫌いだ! 心に嘘は付きたくない。それでもおかしな運びになってしまう。 空っ風が吹くのだ。心に。 もともと何もなかったかのよう…