ぐて書き 第三期

良いところも悪いところも全部ひっくるめて自分なんだから ここにぐて書きして記憶を残しておこう

2009-01-01から1年間の記事一覧

誕生日

あと数十分で誕生日だ。 たいした事ではない。 であるにもかかわらず、普段との異質を求めてやまない。 どうなんだ。 何がしたいのかわからん。 一年の節目にうってつけの日がやってくる。 もっとドキドキするにはチャンスにどっぷり浸かる事。 潰してきたな…

フライト

東京から福岡に飛ぶ飛行機。 隣にいた女の子と話をしていた。 知らない子。 就活で東京に行っていたとのこと。 僕はずっと話を聞いていた。 「聞いていた」に徹していた。 自分のことはほぼ話していない。 なんかいろいろ話している内に食事に誘ってもいいの…

二段階フォロー

だるい。非常にだるい。 ドタキャンがこんなタイミングでくるとはやれやれな話である。こんな時に思うこと。フォローの段。「今日がだめなら○○の日」 ここが第一段階。よくあるやり取りだ。ここまでは皆よくやる。 マナーというかエチケットであろう。 正直…

金銀パール

今日から自由である。 どこに行こうが勝手である。 何をしようが構わないのである。 あちこち行きたいのはある。 行き先で金がなくなっていくだろう。 それでは旅行になってしまう。 実に旨味のない話である。 仕事は切れない縁。 そうである今、旅行なんて…

塔の彩り

彩る事はないと思っていた。 この地の女を抱く事はないと思っていた。 人生にはたまにおもろい流れがある。 ほんの数分の二人きりの時間があった。 なぜか用意周到な時だった。いいタイミングであった。 飯を食い、酒を飲み、会話が弾んだ。 確認なんていら…

太陽の性

相手? 誰でもいい。 好みであれば抱き合いたい。 『あなたしかいない』 懐かしい響き。 この体、この存在はあなたのものです。そう口にしていたが、相手は見知らぬ人となった。 レールをひくのは嫌だと思った。この体はあなたを気持ち良くさせるものである…

リターンは一度

久しぶりに会う約束を取り始めた。 友達はやはり心地良い。 空いている日を教えてくれる。 『○日にそっちいくよ』 その日がダメってのはよくある。 急やから当たり前だけどもね。 返事がダメで終わると繋がりも終わる。 つっつく事はしない。 もうダルいんだ…

踏みたくない地

あと二週間となったバイト。 余裕で別れを惜しみ始めいる頃だと思っていた。 現実はプレッシャーの不愉快さが満載だ。 やりたい事に手がつけられず、この地を知る事もままならない。 今は兎に角ここから離れたくて仕方がない。 いい仕事ではなかった。 多少…

イエット

早くこの生活から脱出しなくては。 季節のせいか精神圧迫のためかしらないが、食欲がハンパない。 はっきり言って食い過ぎだ。 太った。間違いなく。 これではいかん。 恥ずかしい体になってしまう。 脱ぐのが恥ずかしくなってしまう。 てことで、セックスよ…

半年間のやれやれな生活も残すところ1ヶ月。 やっとここまできたといったところか。 得るものは精神苦痛なだけかと思っていたが、 苦行であると自分を見ることができる。 なかなかだらけた人間である。 何がしたいのか。 欲しいものは何か? よく見えてくる…

セックス効果

食うことが至福の時。 あぁダメだ。 このままじゃ太ってまう。お菓子もカップ麺も目の前にある。 気持ちが負けたらすぐにバクバクいける。 いってはいけない。 ガマンだ。 腹を出すわけにはいかん。 この歳になると付いた肉を落とすのに時間がかかる。 食い…

あの娘

なんだかとっても不思議な流れ。 この日記にも書いた事のある『大阪のあの娘』 もう二度と会う事も絡む事もないだろうと思っていた愛しき女性。 それが今なぜか盛り上がっている。 『会いたい』だの『抱きたい』だのとなっている。 不思議なもんである。 今…

カーゼ

またまた久々の日記。 今月は忙しく、あと一週間は落ち着けない。 働いていただけだ。 楽しみは部屋に戻って酒を飲む。 気落ちしちまうぜ、まったく。 女に目がいくぐらい余裕が欲しいもんだ。 めちゃくちゃに抱きたい。 それよりもバイクが欲しい。 昼でも…

癒しの杖

前回から約1ヶ月。 忙しい日々である。 肉体的にはそこそこ。 精神的にはめためた。 バイトは続けている。 それなりに変化はあった。 良いものも悪いものも両方あった。だらける時間を少なくしなきゃって気持ちになってる。 休息をとり、残りはやることある…

気力

なんとか1ヶ月を越せそう。 これがまだ6回繰り返すと思うと気が重いなー。 精神がどうとか、神経がどうとか。 まあ、あるわな。 ぴったりな表現は気力が落ちてる。 やる気はあるようでない。 仕事は覚えていくので手いっぱい。 そんなに無理難題を投げつけ…

1ヶ月山ん中にいるわけだが、思った以上に淋しいもんである。 街はないし友達はいない。 友達がいないのがこれほど淋しいもんだとは……、あらためて大切さを知る。 女がどうとか言ってる段階ではない。 セックスがしたいとかより気の知れた仲間と酒を飲みた…

あと半年。 このバイト、続けられるだろうか……。 まだはっきりは言えないが、水が合わない気がする。 体感し始めて日は浅い。 様子見の生活。 福岡で親しい兄貴から聞いた理念。 『100%で仕事はしたらダメ。2-30%の余裕を持っておかないとイレギュラーに対応…

火に注ぐなにか

バイトが始まり早くも一週間。 まだまだ慣れない。 人間関係と仕事の流れ、いまだ掴めず。 夏休みがとんでもなく忙しいらしい。 あー、やだな。 考えるだけでダルい。ホテルの周りには何もなく、見事に山の上である。 ここでわかった事がある。 夜の街明かり…

記憶の音

初の四国。 瀬戸大橋はさすがに凄かった。 バイト先のホテルに入り部屋を頂く。 客室を一室借りてるわけだが、ペットOK用のロッジである。 ……広い。広すぎ。 ベッド3つあるし、ほんとに客室。んー、こんなところに住んでいいんやろか? 違う意味で不安にな…

旨味のない時流

GW中、城崎温泉へバイトにきた。 二年半ぶりだった。 ここには可愛いあの娘がいる。 会うことはないんだろうと思っていたんだ。 出発する前に連絡をとってみた。 「ゴールデンウイーク、城崎に行くよ」 これ以上は語らず。 すると…… さすがは激しく抱き合…

メガネっ娘

飲みの帰りにツレの妹が車で迎えにきた。 僕は歩いて帰る予定だったが、あいにくの雨なので乗せてもらうことに。 「コンビニで傘買って帰るからそこでいいよ」 と言ったのだが、家まで送るという。 断って車を降りた理由はひとつではなかった。 ツレらに言っ…

同窓会は健全なり

その昔、同窓会とは大人の出会い場やと思っていた。 エロ本見てチンポしごきまくってた少年時代。 恥ずかしくて女の子に近づけなかった少年時代。 多感な時期に同じ部屋で勉強していた同い年の女の子。 スカートの中を覗きたいと思ってた僕ら。 ああ、これも…

ヨツクニ

片隅に描いていた『四国行き』ついに上陸することに決定した。 地元、長崎は佐世保で過ごしたこの春先。 懐かしい顔と場所。 久しぶりに聞く方言。 いやぁ、なんというか 「そんなん喋ってたっけ?」ていった感じ。 『なんばしよらすと』 『そげんがさ』 『…

平成の乱

読書をするにしても、小説にエッセイばかりだった。 詩は好まない。 今になり歴史に手をのばしてみた。 なんとなく読み始めてみたんだ。 『漫画で歴史を勉強しよう』 小学生向けににつくられた偉人伝記。 30にして読む。 なんとも情けない話だが、何も知ら…

了解さらば

人と接するのが疲れる時がある。 意見の押し付けや不理解姿勢言論。 「わかりました。 消えましょう」 こんな感情を持ってしまう僕自身に問題もあるんやろう。 人にはそれぞれの性格があり事情と歴史がある。 だんだん面倒臭くなってきたな。

みたいとふくもんは

後悔ってやつは人生についてまわる。 問題はどれだけ引っ張るかだろう。 無駄にしたくなければ力に変えるしかないよな。 『あの時……』はもう減らしてこう。 結果が全ての言い訳は少なくしてこう。 欲張っていこうじゃないか。 積極的な女と消極的な女がいる…

好みの女

今日は街の図書館へ行った。 それなりに遠い。 電車を乗って時間をかけて。 ボクが座った向かい側には女の子がいた。 おかっぱで栗色の髪。 小柄でオーバーオールを着ていた。 小さな手には大きなカメラと文庫本。 なんていうか…………、 好みだと思った。 可愛…

セックス価値観

記憶を飛ばしてしまってからの久しぶりの日記。 あれから体調くずして寝込んで…… なんかはいませんでした。 バイトは探してる最中。 3月いっぱいはのんびりしてようと思ったらもう終わり。 親戚への挨拶であちこちの日々でした。 つまり説教を聞きに行って…

喪失

酒を飲み過ぎてしまう。 だんだんと記憶がなくなり、気がつけば「????」 頭の中の記録装置が休止してしまいました。 昨日は中学の同級生と15年ぶりの再会。 そりゃ飲むでしょう。 場所は人ん家。 去年結婚したT子さんのところにお邪魔します。 一つ年下…

青臭いことを思い出した。 酔っぱらいの時の話。 『酔って自分が大きなことをほざくのが嫌い』 んー、ほんとに思ってたね。 実にくだらない美学。 自己を否定しても始まらん。 深層に溜まったヘドロ並みの欲望。 それこそ本当の『らしさ』のはず。 ボクは酔…