ぐて書き 第三期

良いところも悪いところも全部ひっくるめて自分なんだから ここにぐて書きして記憶を残しておこう

続・たこぱー

続きもなんもねーよ。
予想通り『健全なるたこぱ』でした。
前回日記の妄想部分はかすりもせんかった。
わいわいたこ焼き焼いて、終われば終了10時過ぎ。
 
もちろん飲み足りん。
が、終了させる。
買ってきたビールやワインはうまい具合にたこ焼きと同時に終了。
そんなマッチングはいらんよ。
つくづく思うのは、彼女らは『お日様側』なんやなってこと。
ぽかぽかで心地良い草原でのお昼寝だ。
善意のかたまりだ。こんな子らを騙す奴は根が腐ってるゲス野郎だ。
 
この若い3人がどんな暮らしをしているのか知らないが、親に感謝だろうな。
 
学校教育がどうだこうだとか言ってるが、まったく的外れな気がする。
親教育、家族教育こそが大事であると思う。
 
彼らを駅まで見送ってコンビニで煙草を買い煙吸う。綺麗な夜の空気と共に胸を満たす。
さて飲みにでも行こうかなと思ったら……大粒の雨が降り出しやがった。
傘を持ってない僕は雨宿り。吐き出した煙が雨に打たれる。
ここに傘を持った女が『入りません?』と差し出してくれたなら
『これから一緒に飲みましょう』となるに違いない。
 
雨音に全ての記憶がかき消される。
 
お日様側でも雨雲で隠されてしまえばわからないもんだ。
雨の降る夜ほど感情が高ぶる情景はない。
つまり感動だ。
 
潜り抜けてきた偶然の一糸が絡み合う時、僕はひとつの感動を覚える。
そして、そこを信じていたい。
 
草原では一陣の風で麦藁帽子が飛んでくる。
都会の喧騒の中ですれ違う瞬間、時が止まる。
お日様が去った後には雨が降る。
 
ちょっと感動したんだ。ひとりぼっちだったが
昨日の雨に。