ぐて書き 第三期

良いところも悪いところも全部ひっくるめて自分なんだから ここにぐて書きして記憶を残しておこう

生きる

迷い込んだ

まいった。 なかなかスムーズにいかないな。 迷子の迷子の中野良ちゃん。 あなたのお家はどこやねん。……アホか。 軽井沢で働こうかと思ったが4月からだと。 3月をどこで過ごそうかね。 それとも違う場所に行くか。 で、迷っている。 金貯めやからどこでも…

大阪の光

5年間の出会い。 そして別れ。 これからの出会い。 また別れがくる。 離れれば存在も遠くなってしまう。 別に悲しいことではない。 それぞれが生きる為に当たり前の事。 再会を喜ぶ為の時の流れ。 たくさんの人に出会ってきた。 めまぐるしかったのかもしれ…

再桜

寒さが戻ってきた。 冬はまだ終わらない。 巡る季節は変わらない。 あと何ヶ月かすれば春がやってきて、桜が咲き豪快に散る。 今日の空気はすぐに巡る日々の仲間入りだ。 『最善の方法がわかればそう進めばいい』 そんな未来はない。 「きっと」や「たぶん」…

青い羽根が春風に舞う。 綺麗な響きやけど、よく意味がわからん。 詩ってこんな感じやと思う。 よくわからん。 詩を書くのはなぜか好きなのだが読むのは嫌い。 人の詩ほど気持ち悪いものはない。 自分も書くくせにである。 詩人は自己愛が強くお喋り……ナルシ…

シンプル・フリー・マイペース

2月に入り、あと1ヶ月となった。 3月からの生活はまだ決まっていない。 住むところも働くところもなしだ。 どこへいくのだろう。 先日、10年前に付き合っていた彼女と再会した。 京都の女。なるほどプライドの高い女だ。 あの頃は若かった。若すぎて今はいい…

白い風

3月3日に大阪を出る。 行く当てはない。 毎度のことである。 どこに行くにしてもただなんとなくでやってきた。 果てしない旅路にはロマンがいっぱい詰まっているんだと思ってた。 行った先でつくる関係が新鮮で楽しかった。 いろいろ学ぶことが多かったし、…

半端

そろそろ次を決めなきゃいけない。 どうしようもこうしようもない。 飯を食っていく為に労働しなきゃならんのだ。 食うや食わずではまずいのだ。……まずいことないのかな? いやいやまずい。僕には風呂なし宿なし生活する根性はない。 てことはお金がいる。 …

新波

ゆっくりと片付けていく。 4日間、どこにも出掛けず身の回りの整理にいそしむ。 物質はいらないものを捨ててコンパクトにまとめる。 部屋にあった半分はゴミと化す。 目に見えないものは消化して解決していく。 後は心の準備だな。 無気力な正月だったがそれ…

30になった。

今日が30回目の誕生日。 だからどうということもない。 特別な日ではあるが、まったくどうということはない。 ただの12月30日なだけだ。 何人か女の子からメールが届く。 こういった類は決まって女の子からだ。 しかしながら心は躍らん。 俺にとって誕生日は…

すごいストレスを感じた……。 12月7日の試合は1回戦敗退。 この内容が引き金で胃が痛い。 本人は納得はしないまでも力を出し切りたい思いでやった。 緊張のせいもあって全身全霊でぶつかれたかといえば否だ。 以前より見えてたが、動けなかった。 動いていな…

クサレ金

どきどきしたい。 わくわくしたい。 瞬間を感じ取りたい。 冒険なのかな、そんなのは。 実際は恐くて何も出来ずにオロオロしてるだけ。 「今日を生きる」覚悟はなっかなか……。 明日への保険をかけてないと不安で落ち着いてられない。 そこまで弱ってしまった…

情熱は大人処女

息を切らす走り込み。 雨が降ってきて変な気分になった。 フードをかぶってダッシュを繰り返す。 くたびれた。 ピークを過ぎた頃、自分が少し見えてくる。 足りないもの………………情熱。 情熱のバラ。 脳に何かが分泌されたんだろう、閃きがよぎる。 「薔薇か、…

再生

人生は一度限り。 巻き戻しはおろか繰り返し初めからなんて……ない。 間違った選択、後悔の選択なんてないはずなんだ。 「一度しかないのに正解も不正解もない」 ふと思った。 映画や漫画を読み返す行為。 二度目、三度目でわかる物語の芯がある。 芯てのは作…

淡い風

もうそろそろ次を考えておく時期だ。 身の回りの整理を始めなきゃ。 「いつ死んでもいいように」な片付けから始まる。 できるだけコンパクトに、できるだけスマートに。 そんな感じにまとめたがる性格である。 やり始めるとアルバムをひらく事になる。 昔の…

この先の事

バイト先がリニューアルだのなんだのでにぎわっている。 課移動と売り場応援での新たな絡みがあった。 自分を説明すんのだるい。面倒臭いので多くは語らず。 半年後に辞める事を伝えなければならない。 指折り数えればすぐだな。どうするかな。 実家に帰ろう…

金と希望

人はまったく、他人の事には大きく出るもんである。 それを鏡に映しながら自分を見ると不恰好であったりする。 小心者の俺は「相手に不快感を与えなかったか?」をよく考える。 自分が悪くなくても……ここは言葉を置き換えて、しかたなくやってしまった事でも…

理由

気分の浮き沈みで元気なくなる。 なーんかもうめんどくさいや。生きるのが疲れる。 と、嘆いてみます。 存在理由がわからない。生きる意味がわからない。 『わからないだらけ』のカオス脳内。 ほんと、なんで毎日嫌な思いして暮らしてるんやろかね。 嫌な思…

心移り

人間関係がどうのこうのでストレスが溜まる。 よくよく考えてみれば、重たいもん背中に負いたくないから回避の道を選ぶ。 劇的な変化が伝説にしか聞こえてこない。 でも同じ世界で起こっている事。 同じ次元で1つの答えとして存在している。 人間が生活して…

転換したかもな

2回目のグローブ空手の試合も終わり、ちょっくらゆっくりしたい日々。 来月の帰郷に備えて働き続ける日々。 身体も心も疲れたままだ。 半年後の事を考えるもの疲れる。 まだ死にたくないし、生きていたい。 でも、選択した道はそう簡単に取り戻せるもんでも…

チャンネル

昔の我が家のテレビは「ツマミ」でチャンネルを変える。 ガチャガチャとうるさいものだった。 スムーズではないものの、良い点が1つある。 「チャンネルを変えた」という認識感とでも言おうか、確定感とでも言おうか、 まーそんな感じの満足感がある。 「そ…

在り方

まただ。 また人が死んだ。人に限らず命の炎が消えた。 よく『3秒に1人の人間が死んでいる』と聞く。3秒やったかどうか覚えてないけど、とにかく何秒かに一人の割合で死んでいるのだという。 災害で死んだり、殺されたり、事故死だったり寿命だったり、病…

リズムを捨てる

ついついいつもの生活のリズムにのってしまった。 毎日毎日誰かが死んだり殺されたりしとる。 29年間生き続けきれなかった人らともうすぐ30年間生きた俺。 一秒、一日の重みを感じていかなきゃならんのにな、いつもの平和ボケで時間を喰らってしまう。大…

安心感の塊

1週間前だろうか、偶然にも地下鉄で知り合いに会う。 奥さんとお嬢さんと三人。もちろん初顔合わせ。 軽く挨拶だけをしてその場は終わった。 「『奥さん綺麗ですね』って言ってたぞって言ったら、『よし、家に連れてきて一緒に飲もう』って言ってたぞ」 実は…

帰故知新

ページのパターンを変えてみた。特別に心境の変化があったわけじゃないが、ほんの少しの変化はあった。 ほんの少しで充分だ。そっから広げていくのが転換期になるのだと思う。 ちっさな事を大きく感じ取り、今までの全てとはいかないまでも、変えれるところ…

ズレた流れ

何かとうまくいかず、人間関係にも疲れてしまう時がある。 心にズレが生じるとポンポンっと事は進まない。 特に誰がどうこう言うのではなく、誰もそれぞれに悪く、ちょっとした不調和音のズレが原因だ。 元々一人一人のリズムは独特なもの。環境で大きく変わ…

やれやれな話だ(後日追加予定日記)

涙が出るほど情けない気持ちでいっぱいだった日。 何をやっても裏目であり、過去を引っ張り出して階段のように転がり落ちる。非常にスムーズに段差は増えていく。 今日はひどかったなぁ。方向音痴は昔っからだし全然治らないのも知っている。 だがこうも間違…

今更

何でもかんでも過去の事で片付けてしまってさ、今だけに生きている気になっている。 なかなか気楽でいいんやけど、目標ってやつを見失ってしまう。忘れてしまう。 「今を生きる」は聞こえはいいけどじっくり考えてみると楽してるだけに思える。 それは間違い…

方向

自己犠牲の愛は苦しく、そして何より見苦しい。 なのに……なのに愛の色が濃く感じる。 「愛ず」という歯痒くも最も大切な人の感情。 他人の愛と自分の愛が違う所にあるのは承知している。 理解できない感情が含まれているものであるし、共鳴して燃え上がるも…

演戯

映画やテレビで役を演じる。あくまで演戯。 本当の人生では演じる必要はない。はずだったはず。もっともらしく聞こえるから、昔誰かに聞いたと思う。 正直者が正義とも限らないからね、嘘の演戯がもっともいい時もある。 そこがポイント。 そうやって生きて…

裏切るつもりはない。

期待をされる事が嫌いだ。 表面しか見えていないから、僕の本当を知らないのに、押し付けの期待はストレスなのだ。 その期待に副えない時の申し訳なさは、 「もうワタシは裏切り者になってしまったのですね」 の心境で嫌な気分である。 小さい時からそうだっ…