ぐて書き 第三期

良いところも悪いところも全部ひっくるめて自分なんだから ここにぐて書きして記憶を残しておこう

回復中

手術から約1週間が経った。 痛みもなく順調に回復してるみたい。 診察でも『上等です』だって。 違和感はそれなりにあった。 だいぶ消えたし、椅子に座るのも恐くなくなった。 この不便な生活もあと1週間かな。 来週末は酒飲むかな。 ちょうど熊本のお姉さ…

悪切の傷跡

『痔ろう根治手術』にて悪を取り除きました。 よーし、これで悩みのひとつを解消だー。と思っていましたが、 手術したから終了ではないのでした……。 場所が場所なだけに日々の生活がものすごく大変な事に。 まず自転車に乗れない。 これが一番つらいかな。出…

酒のつまみ

空きっ腹に酒。 いやぁ、なんとも言えん気持ちだね。 すっごくエッチな事がしたくなるけど、 「まー、しなくてもいいかな。別に」 と思えてしまう。 その昔、よくセックスをしていた女の子がいたんだ。 今度酒を飲もうと言ってきたんだ。つぶれるまで。 いろ…

悪を取り除く

今週末、手術を受ける。 病名は『痔』 ケツの穴を切るのだという。 経過を記する。 半年くらい前に患部が腫れた。 出血があり塗り薬で治まってた。 たまに長時間座りっぱなしになると痛みがあった。 半日ほど安静にしていれば平気だった。 なんとなしにイン…

捨て台詞

好きな台詞がある。 『違う場所で出会っていたら良かったのにな』 お互いの関係性で親しくなれない人生。 出会いは一瞬。タイミングはその時だけだという。 だからこそ悔やむ。 自らを受け入れ、悔やむが縋りつきはしない。 しかたのない事への姿勢が恐いほ…

私はあなたの猫

最近仲良くしてる女の子がいる。 気が合うのかどうかはまだまだ未知数の関係。 とてもちいちゃい。 酔っ払った深夜一時過ぎ、僕は彼女に連絡をしたんだ。 「まだ起きてます? 明日予定なかったら今から会いませんか?」 酒に酔った時の強引さはすごいもんで…

スポーツバーねぇ……

『ぜひ参加して』 と合コンに誘われている。 明後日だ。土曜日だ。めずらしく日曜日は休みだ。 わーい、思いっきり飲めるぞー。 と楽しみにしていたのだが………… 『場所はスポーツバーです。サッカー応援しながらナントカカントカ……』 えっ? ダルい。いや、め…

夏の季節

調子悪い。 冬にうつ病になりやすいってのは本当らしい。 まったくの逆で夏はぐだぐだなる。 昔っから夏はどこか無機質。 寂しいわけではない。哀しいわけでもない。 楽しくないわけでもない。特になんてない。 ただ、取り残された感が強まる時期である。 ――…

種色

今現在の姿が全てである。 「過去の栄光」なんて素敵な言葉があるけど、そんな時期はなかったよなぁ。 失った時間と持ち続けている時間とがそれぞれにあって、お互いを相殺しながら思い出を美化し合っている。 そんな歴史しかない。 真実は過去のもので、瞬…

夢の影縛り

過去を振り返っても未来は反対側にある。 『あの頃が良かった』『あの時にこうしてれば』 後悔しても戻りはしないのさ。 「そんな時もあったなぁ」ぐらい。 最近夢を良く見る。 恋愛生活の振り返りが起こってる。夢の中で。 見るたびに古くなっていっている…

翼の末端

身体の末端には気が集中しやすいんじゃないかと思う。 思うというか、以前にそんな話を聞いた事あるよーな……ないよーな。 指先を見つめてると自然に集中力が増す。 気が溜まってんじゃないかと思い出したりもするんだ。 錯覚かもしれんけどね。 なんか切ない…

背の高い女性

先週の土曜日に熊本から遊びにきてくれたマルボロを吸うレディ。 簡潔にいえば『遠距離恋愛の恋人同士』だった。 博多駅で待ち合わせして食事。 街中を散歩してバーで飲む。 家に帰っていちゃいちゃして、夜中にセックス。 なんらその辺の恋人達と変わらない…

ナカノラの野望

さてさて、期待感ゼロの合コン。 天気は雨。 まったく……。 男が5人に女が4人。まあ1人余る訳ね。 双方ともオッケーなので良いのか? て思ってた。 正直言えば「気を使うだろうなぁ」である。 僕は勝手によろしくやっててよタイプなので幹事は向かない。 …

Barと女

天神にあるBrownyへ。 僕が福岡に来てお世話になってきたジャズバーである。 通っているジムのすぐ近くにあるんだけど、いつもは疲れ果てて立ち寄ってはいなかったんだ。 今日は早めに練習を切り上げたら18時ちょい。 外は明るく気温も清々しい。 途端にビー…

花罪

めずらしく合コンをする事になっている。 稀な出来事だ。 けっこう苦手な幹事をやる。 話を進めていくうちに『やる気』は低空になり、明後日が本番であるのにほぼゼロに近い。 ぐだぐだになるんやないかと思っている。 まぁ、そう思うまでの粒がそれなりにあ…

あての無き旅は心のやすらぎ

日々の生活の糧である仕事。 今、この暮らしの支柱が疲れつつある。 人間関係の一言に尽きるのだが、 良くなっていく関係と悪くなっていく関係が比例しているのが困る。 前者は閃きにも似た喜びがある。 後者はだんだんとドツボにはまる底なし沼のような気持…

友達と酒

数少ない女友達がいる。 なんだろうか……友達としかいいようがないんだ。 今日はそんな友達の一人であるなおちゃんから電話がある。 『これから軽く飲まん?』 彼女は友達だ。 予定がなかった僕は当たり前のように出掛ける。 普通だ。 なおちゃんは綺麗なんだ…

本音はいつも扉の向こう側

合コンやら友達の紹介やらで好みのタイプの話になるよね。 ここは正直に言っていいのかどうか迷うところである。 変に恥らってつまんない答えは場がシラけるし……。 本当は、本音は『僕のチンポを好きな女』と言いたい。 が言える訳がない。 残念な事この上な…

遅々戦

親父は不良だった。 空手で鍛えていた。 迫力があった。 不良でもなく迫力もない僕は、ムエタイやキックボクシングで身体を鍛え、精神を鍛えていった。 どうだろう、親父と遊べやしないだろうか? それなりに楽しめると思うぐらいにはなっていると思うが……。…

昼夜の顔

昨日はお誘いが続いた日だった。 元々の休みの予定は部屋の掃除とアジア雑貨屋巡り。 昼までぐて〜と過ごしていたんだ。ボスからの電話。(ボスってのは美容室時代にお世話になったオーナーの愛称) 『今から犬の散歩で大濠公園行くけど、お前も来ん?』 との…

デリるれろ2

続き…… ここまでチンポを可愛がってくれる女もそうそういないと思った。 女としての経験値が高い。 感心しつつも3回目のフェラチオ。 さすがにぶっ続けでふにゃってなってる。 愚息は満足しきっている。 挑戦したかったのはこの先にある。 くわえられっぱなしの1…

デリるれろ

最近キンタマが重いなぁ、と溜まりに溜まったものを吐き出したく電話をとる。 博多妻M。 興味惹かれた『すっぽんコース』これはおもろそうだ! イッた後の敏感なお年頃の愚息をさらに攻めるすっぽんコース。 耐えられるのだろうか? ワクワクしてデリってみる。 可愛らしいミセ…

穴埋め

自分の穴埋めをした。 仕事はある。 生活するには充分な金もある。 健康な体を持っている。 足りんものは精神。酒では満たされないところ。 大阪を離れて一年になる。 同時に離れたジム通い。 身体より精神のずんだれを感じるこの頃だった。 今日、久しぶり…

花に恋

花と蝶が女と男のシステムならば、 それは美しく青春であり人生である。 香りや蜜に集まる蝶達。 その中から選ぶ生き方はなんとも言えない。 『花』な女に期待はできない。 『あの存在を引き寄せた』ではなく、 『引き寄せた中から選んだ』であるのだから。 …

風が舞う

いつもそうだった。 いつだってこんなんだった。 おいてきぼりをくらって立ち尽くすのは僕らの方だったんだ。 笑って歩き出すしかないんだよ。 独りきりで。こんな寂しい夜もないな。 もう何も穴埋めできるものがない。 誰も穴埋めることはできない。 自分し…

満濡

うまく口説けたというか、自然な流れだった。 ごく自然な。 部屋で酒を飲みシャワーを浴びる。 髪を乾かして一緒に布団に入る。 自然な流れだった。 始まりのやりとりはここから。 *「上向いて寝る? 横向いて寝る?」僕「んとね、こっち」相手の方を向いて…

グレープな夜

久しぶりのセックスチャンス。 今夜は酒に酔ってガツガツ突きまくりたい。 ある程度チンポ使わんと腐れちまう。 うまく口説けたら詳細を書こう。

第一段階の途中

生きる意味を失いそうな時、自分の存在理由は限り無くゼロに近づく。 実際にはそうではないのであるが、目的の方向に価値がない故にゼロとなる。 帰るべき場所に帰れ。 冒険はもう終わりだ。 そんな簡単にはいかないのが生身のいうやつだ。 恋や使命が鎖とな…

第一段階の頂

後悔が過ちを引き寄せる。 過ぎた過去を悔やむのは失敗したから。 長い目でみれば実にたいした事ではない。 未来より現在、刹那を思うがあまりに後悔をする。 安定した未来が正解だと叩き込まれた結果がこれだ。今を楽しくは素晴らしいものだが、全てを投げ…

登り坂

僕らがたまに祈ったり頼ったりする神々の存在。 何とも気まぐれに近いものを感じる。 悩みや追い詰められた精神、やけっぱちは神々には不必要な事。 『不必要』てのは心に強い打撃を受けるもんだ。 人間が解決しなければならない問題なのだろう。 逃げてちゃ…