バグを処理してるのは俺じゃない
運がないとは思わない。あるとも思わない。
日常の中でバグが起こり、とても危険な数秒間があった。
運が悪ければ今頃はまともじゃいられなかったはずだ。
意味合いはちょっと違うかもしれないが、九死に一生を得た日だった。
ちょっとした日常のバグによって生み出された悪路。
踏み間違えれば取り返しのつかない世界へいくことになる。
何かが守ってくれたと思うと気持ちが楽になる。
こうやって人間は心に神をつくっていくのかもしれない。
都合の良い存在の神は神と呼べるのは謎だけど。
もっと気楽に生きていきたいぜ。